こんにちは、まるりです!
みなさん防災対策は進んでいますか?
車載用を調べているという事は、なかなかの上級者だと思います。
車載用防災グッズで困るのが、燃料と食料ですよね!
そこで今回は、車内に置ける燃料デュアルヒートについて詳しく解説していきますね。
この記事では以下のような人におすすめ!
・車内に防災グッズを置きたい
・車内に置ける燃料が知りたい
・車内備蓄食品を温めたい
目次
デュアルヒートが車載におすすめの理由3選
①消防庁の非危険物認定品
デュアルヒートとは、「非アルコール」タイプの固形燃料です。
非常に安全性の高いジエチレングリコールを使用しています。
そのため、日本で唯一、消防庁が認めた「非・危険物」の固形燃料であり、安全性の高さがとても評価されています。
通常、カセットガスボンベは1.200本以上の備蓄で届け出が必要なのですが、デュアルヒートであれば何個自宅保管していても、消防署の規制は受けません。
また、非危険物に認定されているので、飛行機、電車、船でも輸送が可能です。私たち一般人にも扱いやすい固形燃料になっています。
②自然発火点が高い
デュアルヒートは自然発火点が229度と非常に高いです。
これは、カセットコンロなどで使う一般的なカセットガスボンベの爆発を招く70度の3倍以上にあたる数値です。
カセットガスボンベは通常40度以下での保存が望ましいので、真夏の車内の平均温度(50℃~60℃)には到底耐えられません。
その点、デュアルヒートであれば、1年中車内に置いていても自然発火することなく安全に備蓄することができます。
③扱いや保管がしやすい
デュアルヒートは、カセットガスボンベのように丸い形ではなく、缶詰のような形をしています。
これは、車内の限られたスペースにもダンボールに入れてキレイに積み重ねて置くことができます。
運転中も、缶が崩れたり、ガチャガチャ音がしたりしない面でも、運転に支障が無いので良いですよね!
缶には大きさがあり、極小缶で内容量80g、大きさが外径60mm、高さ45mm
小缶で重さ130g、大きさが外径60mm、高さ60mmとなっています。
気になる燃焼時間は極小缶で約1時間、小缶で約2時間です。
温かい飲み物を飲むのはもちろん、調理もできる優れものです!
デュアルヒートの使い方
①専用の五徳を用意する
デュアルヒート缶は、缶詰みたいにプルトップですので五徳はついていません。
五徳は、備蓄品の缶詰やお湯を沸かすためのカップを火の上に置くときに必要になります。
きちんとした専用の商品があるので、そちらを購入しておきましょう。
②プルトップを開ける
缶詰のように、プルトップを開けます。爪や皮膚にケガを負わないように注意しましょう。
③芯に火をつける
蓋を開けると中央に芯があるので、火傷に注意しながら火をつけます。
④五徳の出番
缶の上にデュアルヒート専用の五徳をのせて、その上に温めるものを置いてください。
マグカップの大きさであれば約15分でお湯が沸きます。
⑤消火
途中で消火したい場合は、デュアルヒート専用の消火蓋を使うと簡単に安全に消せて、そのままの保管が可能です。
デュアルヒートは値段も上がっていますし、ネット注文をしても入荷が間に合わなくなる人気の商品です!
私も、いそいそと注文しております^ ^
デュアルヒートの紹介
以下、PRを含みます。
①デュアルヒート小缶 6個セット
②デュアルヒート小缶 調理セット
③デュアルヒート専用五徳
④デュアルヒート専用消火蓋
⑤デュアルヒート60個セット
まとめ
最近では、火を使わなくても食べられるアルファ米非常食セット ご飯 5年保存 尾西食品のアルファ米12種コンプリートBOX 防災セット ご飯などの防災備蓄品がありますが、やはり温かい飲み物が欲しくなったりすることもあります。被災時が寒い季節なら、暖をとりたくもなりますよね。そんな時にやはり重要なのが炎です。
家での在宅避難であれば、カセットガスボンベでもいいかもしれません。
ですが、普段は仕事などで家にいることが少なく外出時での被災になることが多いかと思います。
そんな時でも、車にデュアルヒートを積んでおけば料理もできる炎を手に入れることができますね。
本当に最悪の事態を考えての備えを、私はしています。
きちんとした備えをして、少しでもリスク回避をしましょう!