【忙しい方必見】防災グッズで何から揃える？防災リュックを買っておきましょう！

まず、結論から申し上げますとみなさんにおすすめなのは防災リュックです！

～防災リュックとは～

防災リュックの中身は、被災されたの方の声を活かした物と、防災士が必要と判断した物だけが入っています。
防災の知見が新しくなれば、防災グッズも更新されますので、いつでも最新のセットになっています。
必要最低限ですが、すぐに避難所で使える防災グッズを選んであるものが多いので
いざというときに、すぐに役立ちます。

防災リュックの中身はヘルメットやヘッドライトなどが入っているのはもちろんのこと、ウエットティッシュやカイロ、電池などの日用品も入っています。
一見、日用品は近所のドラッグストアでそろえられると思いますよね？
ですが5年や10年保存といった長期保存できる物が入っているんです。
こういったものは普段行くドラッグストアとかでは、ありそうでなかなか手に入らないものです。
専用のものを買い集めたりイチから自分でリュックに詰めたりという手間がいらないのも魅力ですよね。

避難時、足場が舗装されているところだけではないかもしれません。
そんな時でも、リュックであれば両手をついたりして安全に歩けることができます。
また、お子さんがいる方は手を繋げるので、リュックであれば両手を最大限生かせられます。

私の家族で一例をあげますと、家族で防災に興味があるのは私だけです。
ですが、いざというとき家族を見捨てて一人逃げるなんてことは出来ません。
そんな時に、このヘルメットを被って、防災リュックを背負って逃げてね。
と伝えておくだけで避難所での生活の質が上がったり
大災害の時は、命に直結して生存率が上がるかもしれません。
防災リュックには、いろんなタイプがあります。
女性用、子供用、高齢者用、赤ちゃん用など、その人にあった重さや中身のものがあります。
おじいちゃん、おばあちゃんへの防災リュックのプレゼントや離れて暮らしている子供にプレゼントすることもできますね。

今では、防災リュックを車に積んでいるのでとても安心しています。
備えがあるのと無いのでは、以前と全く心の持ちようが違うことに気づき
私にとってはとても重要なことだったのだと痛感しました。
いつ来るかわからない巨大地震。
私は南海トラフの予想震源地に近いところにいるのでとても不安です。
"地震は待ってはくれない" この言葉を肝に銘じて防災意識を高めています。
この記事を読んでいるあなたも、なにか一つ防災グッズを揃えることで
日々の安心を得られますように。