【体験談】20代で7㎝の卵巣嚢腫が見つかって手術した話①【良性？悪性？】

こんにちは、まるりです！

今回は２０２１年１０月に卵巣嚢腫になってから、入院、手術、経過までの体験をまとめようと思いブログを書きました！
診断書や実際の画像を使って、まとめるのでわかりやすいと思います！

卵巣嚢腫が分かった要因

私の場合は、仕事中にお腹の左側が急に痛くなり治まらなかったので
早退させてもらったのが自覚症状の始まりです。
早退してからは、左側だし便秘による腹痛だろうと思いベッドに横になっていました。

しかし仰向けでも、横向きでも収まることなく徐々にキリキリと痛んできたんです(´；ω；`)
でも、その日は治るだろうと思い眠りについちゃいました💦

次の日、お腹全体が痛い、、、。

もう、少しでもお腹に力を入れたら響く、響く、、、。

慌てて、内科に行って診てもらいましたが
位置的に、盲腸でも、胃下垂でもない。ということで

婦人科にGO！

すると！！！！！！！！！！！

なんと、直径７㎝も卵巣嚢腫が左の卵巣にあることが判明しました( ﾟДﾟ)

真ん中の画像が分かりやすいと思いますが、異常ですよね。

これで７ｃｍあるんです。こんなものがあったなんて、、、、
え？いつから？こんなに成長しなすったの😢
２年前には一度お腹のエコーをしたことがあったので、驚きを隠せなかったまるりでした。

これは、卵巣ガンなのか？

次に気になるのが悪性腫瘍なのか、そうでないのか。というところです。

結論を言いますと、幸い私は良性の腫瘍でした。

２０代でも、ガンにかかるときはかかりますし
治療は？寿命は？医療保険なにも入ってない！！？と頭を考えが巡りました。

細胞検査、血液検査をしましたが結果がでるのが翌日だったので
ずーっと不安でしたが
良性という結果を聞いて、とっってもホッとしましたのを覚えています。

卵巣嚢腫の悪性か良性かの検査結果報告

↓↓↓細胞診検査の結果↓↓↓

↓↓↓腫瘍マーカーの検査結果↓↓↓

検査項目がCA１２５と書いてあり、その基準値は３０.５U／ｍLなのですが

私の検査結果は８０.４U／ｍＬでした。え！？高くない！？？と思いますよね。
私も説明を受けた時、え！？って思いました。

ですが一般的に卵巣がんの場合は、５００U／ｍLを超えた場合が多いそうです。
今月、私の腫瘍マーカーの数値は一時的なものだったようです。

卵巣嚢腫摘出手術に向けての治療

卵巣嚢腫摘出手術に向けて卵巣嚢腫を小さくするために

３か月に１回
リュープロレリン酢酸塩注射用キット３．７５ｍｇ「あすか」という注射を二の腕に打ちました。

一回目を打つときは、生理開始から５日以内に打つので生理が来たら病院に電話をして予約をするという感じです。
そこから２回目は定期的（４週ごと）に医師の判断に従って、打っていきます。

この注射を打つと、２回ごろから生理の出血や回数も少なくなります。

副作用としては、エストロゲン低下による更年期障害のようなうつ状態になったり、不正出血、頻尿などになることがあります。

私の場合は、ほてり、のぼせの症状がありましたが
日常生活には問題ありませんでした。（コロナ禍だったので、３７．２度とかが検温器で出て、ひやひやしていましたが💦）

そして２０２２年３月まで定期的に注射をして、卵巣嚢腫は５㎝にまで小さくなりました！！
嬉しかった！👏

この大きさなら先生も、手術できるという事なので一応安心しました。

まとめ

今回は、卵巣嚢腫判明からガンなのかの診断までを記事にしました。

振り返れば、あの症状は卵巣嚢腫の予兆ではなかったのか？？と思うこともあります。
いつもの体調不良と感じても、何回も続くことがあれば
一度、婦人科系の病気を疑い、婦病科に行って診てもらうのがいいと思いました。

婦人科、行きづらいのは分かります。
気持ちはとてもわかるのですが、もし一刻を争うような病気の時は命に関わります。

そして自己判断は、不可能です。

その時は、女医さんを探すか
無心になって近くの婦人科に行くか
今の、戸惑いの気持ちとかをお医者さんに話してみるといいかもしれませんね。

私は今回悪性ではありませんでしたが、これがもし悪性腫瘍であれば
癌ステージは何なのか、寿命はどのくらいなのか、治療費はいくらなのか？と悩み事、これからの人生への不安など
を抱え込んで生きていくことになります。

ですが、一つだけ対策の取れるものがあります！
それが医療保険です。いまから医療保険の見直しや、未加入の方は
加入の検討をしておいたほうがいいかもしれないですね。

私の周りに、現役の保険セールスレディの方がいるのですが
今は、入院費の出る期間や額が日割りから一時金になっていたり、ガン保険も治療の方法で出る費用範囲が変わってきているようです。
定期的な見直しが必要だと感じた会話でした。

私は、保険の見直しを趣味にしています（笑）
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ガンについて

少し怖いことを言うと、今年３月に定年された上司に約１０か月で食道がんが見つかりました。
抗がん剤で治療をして手術を予定していましたが、今月ガンが大きくなり手術は中止。

本人は、ホスピス（死期の近い、末期ガンなどの患者に安らぎを与え看護する施設）に移ることになったようです。
定年した、同年７月にガンが判明してホスピスまでたったの４か月。
早すぎますよね。

しっかりと健康診断を毎年受けている人でも、ガンになるときは一瞬で、自覚症状に気づくことは少ないです。

突然のことに備える。これがとても大事です。

次回は、入院手術についてお話しますね🌸