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卵巣嚢腫

【体験談】20代で7㎝の卵巣嚢腫が見つかって手術した話②腹腔鏡手術で入院

こんにちは、まるりです!


前回、【体験談】20代で7㎝の卵巣嚢腫が見つかって手術した話①の記事で
卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)に気づいたきっかけや、腫瘍マーカー(ガン診断)、手術に向けての治療などを画像を使って詳しく書きました!


も、もうすぐ手術で怖いよお(´;ω;`)
誰かに相談したい!手術の体験談を聞きたい!

くろうさ
まるうさ

特に初めての手術の人は
とても怖いよね!
だから今回は、手術で不安な方のために
手術前日から退院までの流れを説明するよ!

卵巣嚢腫を摘出ための腹腔鏡下手術まとめ

①入院前に準備するもの

病衣を借りない人は、

・前開きの下着
・前開きのパジャマ
・ゆったりめのパンツ が必要です!

病衣を借りる人、借りない人共通で必要なものはこちら

・リフレフラットタイプレギュラー(手術前につけます。病院の売店にあります。)
・生理用ナプキン(昼用1袋)
・大判のバスタオル(お風呂や看護師さんが術後のベッド移動に使う)
・普通のタオル(お風呂で使う・アイスノンで使う)
・洗面用具(シャンプー・ボディーソープ)
・お箸とスプーンセット
・ティッシュペーパー
・食器用洗剤
・キッチンペーパー(洗い物拭き)
・歯ブラシセット
・歯みがき用のコップ
・お茶用の蓋つきコップ
・マスク
・洗濯用洗剤
・かかとのある靴
・ペットボトルに装着し、倒れてもこぼれないストロー


ー-ここからは私が必要だと思って持って行ったものですー-

・体温計(気兼ねなく測るため)
・iPad(動画を見まくりました)
・モバイルバッテリー(コンセントタップまで動かなくていいので非常に楽でした)


・2mくらいの充電ケーブル(コンセントが近くにあるとは限らない、、、実際2mあって良かったです)


・漫画(ジョジョの奇妙な冒険などを20冊くらい持っていきました)
・任天堂switchライト
・飲料水(安いところで買って10本くらい持ち込みました)
・OS-1(手術前日に1本飲むと術後が楽と言われている。術後も大丈夫な範囲だが安定しないので飲んでいた)
・ウエットティッシュ(口も拭けるノンアルコール)
・アイブロウ(退院時は眉をかくだけで垢抜ける)

ー持っていけばよかったと後悔したもの(泣きました)ー

・クッション(背中に敷くので座布団くらいの厚みが良い)

②手術前日

まずはじめに、まるりは何を隠そう手術は初めてでした。
自分がこの年で、外科手術なんて考えてもいなかったですね!
その上、コルチゾールというストレス耐性ホルモンの分泌が少ないという持病を持っていて
コートリルという薬を体調が悪い時に頓服として飲んでいます。

手術の時のストレスが体が耐えられなくなったら危ないので、とてもビクビクしています。。。

もうね、怖いんですよ。麻酔も手術も。眠りから覚めなかったらどうしよう。手術失敗したらどうしよう、、、。
今思うと、失礼なことを思っていたなと思うのですが、当時は眠れぬ夜を過ごしましたね。

話がそれましたが、私の場合は2022年4月28日が手術日でしたので
4月27日の朝9時30分に病院でPCR検査を受けてから、入院しました。

病院に行くときに診察券やら保険証を忘れたのは内緒です(;・∀・)
いつも持っていく財布じゃなかったので、忘れてました💦
途中で気づいて病院に電話したら、翌日でいいです。と言われたのでそのまま行きましたが
自分ですべてしないといけない人は、気をつけましょう😰

その日のご飯はすべて常食でした。
21時に下剤を飲み、深夜0時までは水分が取れました。
生理食塩水の点滴がしてあるので、のどは乾きませんでした。乾いたとしてもナースコールをおして少しだけなら飲めるので安心してくださいね!

③手術当日

いよいよやってまいりました。手術日です。

ひゃー、怖すぎて家族や友達にLINEしてました(笑)

ちなみに手術当日も、水分補給はできません。
うがいのみです。

そして朝6時に浣腸!だったのですが、なんと私は免れました!
毎日💩が出ていたからです👏腸に感謝!

良かったー!と思っていたら、
心電図貼り付けや、コルチゾールの分泌が少ないので手術中にそれを補うためのステロイド点滴
弾性ストッキングの着用が始まり

緊張ボルテージは最高潮!!!

その状態で30分以上待ちました。。。

平常心平常心と思いながらも、麻酔で気を失うことを考えたりして、泣いていました😢

運命の朝9時、手術室へ運ばれました。

両親がエレベーターまで見送ってくれました。(手術室直通エレベーターに間違えて乗り込んできたのは笑いました)

手術台に移されて、また泣く私。

怖いねーと言われながら、口にマスクを当てられ深呼吸してー---。と麻酔師さん。

普通に呼吸するだけなのかなーと思って、思いっきり深呼吸して
5秒(体感時間)、手術は終わっていました
目が覚めると、手術室から病室へのベッドの移動中。

ほんとに、え?え?って感じですよ。
実際の手術時間は、3時間だったようです。
でも麻酔してから、一瞬です。麻酔を受けたことのある方は分るかもしれませんが
口にマスクを当てられて
吸ってー吐いてー、2回くらいで記憶がないんですよね。
こんな感じなんだ!!と感覚で分かって得した気分です。

病室についても酸素マスクをつけて安静です。
弾性ストッキングはそのまま
その上から、脚に固定フットポンプをつけられました。
動かないと血栓ができ、歩き出したときに血流に乗り肺につまると肺血栓症になるのを防ぐためですね。

そのまま安静にして、18時ごろに熱いと思って持ってきていた体温計で測ってみると37.6℃でした。
ナースコールをして、アイスノンを持ってきてもらいました。
これで下がるかなと思いきや、20時半に

39.2℃、、、(;゚Д゚)!!!

手術の感染症?? さすがに怖くなり、ナースコールをしました。
先生に診てもらわないといけないという事で待っていましたが、30分待ちました💦
お忙しいのは分かるんですが、その間も体の熱さがすごくてどうなるんだろう、、、と不安でした(^^;

そして、診てもらい解熱剤と点滴を受けました。

22時になりまして

最初は何とも思わなかったのですが、フットポンプの音がうるさい、弾性ストッキングのせいで脚がかゆくなってくる。
固定されているので、寝返りができない。手術中に体に入れた炭酸ガスが抜けるまでみぞおちの上と鎖骨あたりが痛い。腰が痛い。背中が痛い。背骨が擦れる。
など、とても不快
でしたね。

特に私は、背中の痛みと、背骨とベッドの擦れで深夜1時に泣いてしまいました。
ナースコールをして、気分も悪くなかったのでベッドを少し上げていいか聞いてあげました。
それだけで結構やわらいだので、それからは眠れました。

こんな感じで手術当日は過ぎていきました。

長くなりましたので、今回はこの辺にして、次回の記事で手術2日目以降の話を書こうと思いますm(_ _"m)
次回は、手術の傷跡の写真もありますので注意してご覧ください。

  • この記事を書いた人

marurinoblog

はじめましてまるりです。文章を書くことが好きなのですが、字が汚いのでブログ発信を始めました!田舎暮らしの30代です🚙 持病がある上にもとより心配症で、数年前にパニック障害、不安神経症を発症しました。 そこから、防災グッズや日常においての安心を求めるようになったので、色んな安心が得られる事を実践してきました。 みなさんと共有できれば幸いです^ ^

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